タイ雑貨転売に挑戦した全記録。メルカリとラクマはどっちが売れやすい?

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今回は、僕が転売ビジネスに挑戦したときのお話です。

選んだ商材や買い付け先について、メルカリとラクマを使用してみての感想など、今後転売ビジネスを始めようと思っている方の役に立ちそうな情報を織り込んだ体験談となっているので、是非とも参考にして下さい。
 

 

 

激安の殿堂プラトゥーナムマーケット

僕が転売用の商材として選んだのはタイ雑貨。

丁度タイのバンコクに旅行に行く予定があったので、物価の安いタイで商品を購入し、日本で高く売れば儲けられるのではないかと思ったのが理由でした。

バンコクには、観光客に人気の買い物スポットであるカオサン通りや、夜になると無数の出店が並ぶチャトゥチャックマーケット等をはじめとして、有名なマーケットが数多く点在しています。

 

“バックパッカーの聖地”カオサン通り

 

その中でも飛び抜けて安いのが、僕がタイ雑貨の買い付け先として選んだプラトゥーナムマーケットです。

プラトゥーナムマーケットは世界各地からバイヤーが買い付けに来るほど有名な激安の卸売り市場であり、服や装飾品、タイ雑貨等がこれでもかというくらい安い価格で販売されています。

 

 

このプラトゥーナムマーケット、そもそもの物価が総じて安いにも関わらず、他のマーケットと同じ商品が30~50%OFFで売られていたりするから驚きです。

また、スワンナプーム国際空港駅から地下鉄直通で行けるピャヤータイ駅から徒歩圏内に位置しているので、アクセス面でも優れています。
 

 

 

腕時計は転売向きの商品

そんなプラトゥーナムマーケットで僕が目を付けたのは、腕時計。

腕時計には基本的には関税がかからないので、仕入れコストを最小限に抑えることができるというメリットがあります。(税関にて消費税8%を払う必要あり。)

またなんといってもタイで売っている時計は、安くてもなかなか立派なものが多いのです。

例えばこちらの腕時計は、プラトゥーナムマーケットで買ってきたものなのですが、いくらくらいの商品に見えるでしょうか?

正解は、45バーツ。1バーツ3.3円としておよそ150円です。

どうみても150円には見えないと驚いた人も多いのではないでしょうか。

このように、プラトゥーナム通りには、かなり値段が安いのにそこそこイケてる感じの腕時計がたくさん売っているのです。

そんなわけで、僕はプラトゥーナムマーケット周辺の時計店を片っ端からチェックしていき、日本で売れそうだと思ったものをバンバン買っていきました。

タイのマーケットでは、10個や20個まとめ買いすると商品1つの値段が安くなるというお店が多く、
安いお店を見つけたときには40、50本と大量にまとめて購入しました。

腕時計のほかに購入した小物入れや財布、バッグを合わせるその数は合計200点以上にも及びました。
 

 

 

商品を輸入してきた時の税関での手続き

両手にパンパンの荷物を抱え、タイを後にした僕は日本の空港の税関にいました。

税関で輸入品の税金を払うのは人生初めての経験で、他の人とは違うゲートを通らされたので、悪いことをして捕まった人のような気持ちになりました。笑

税関では輸入してきた商品を税関の職員に見せ、簡単な質問に答えた後、約3600円ほどの税金を支払いました。

買い付けにかかった金額が合計4万5千円で、そのほとんどが無関税の腕時計であることを考えると、通常の海外輸入の場合はかなりの額を税金で持っていかれるものだということが分かります。

ちなみに個人使用目的での購入の場合、20万円以下までは税金が免税されるのですが、商用の場合はそのような免除は適用されません。

また、「これは自分が使う用に買っただけだから。」と言い張っても、税関職員が商用だと判断したら税金を支払わなければなりません。今回の僕のように200個ものタイ雑貨を輸入しておいて「個人用だから」というのは通用しません。

個人用と嘘をついて税関を通過しようとしたのがばれると、脱税で処罰されることもあるので、素直に税金を払うのが一番良いと思います。
 

 

 

想像以上に骨が折れるフリマアプリへの出品作業

日本に帰り、僕は早速購入した商品のフリマアプリへの出品をしました。

僕が利用したフリマアプリは【メルカリ】【ラクマ】。両方とも国内では1、2を争う大手のフリマアプリです。


画像出典:mercari(メルカリ)


画像出典:ラクマ

合計200を越える商品を様々な角度で撮影し、その写真と共に商品の詳細説明をアップするという作業は非常に骨が折れるもので、この作業だけで半日も費やしてしまいました。

出品作業が終わり、「よーし、これからジャンジャン商品をさばいて儲けてやるぞ~」と意気込んでいた僕ですが、出品してから一週間で売れた商品はたったの一個。

それも、値段交渉の末に設定価格より1000円も値下げしたうえでの購入でした。

その後も商品の説明文を変えてみたり値下げをしてみたりしたものの、売れ行きは芳しくなく、鳴かず飛ばずといった感じでした。

以下は、タイ雑貨をフリマアプリに出品してから現在までの売り上げ結果です。

 

出品した商品の数: 200個
仕入れコスト:48,600円
売れた数: 14個
売上金額:14,177円
収支:-34,423円

 

ご覧の通り売れ行きは芳しくなく、収支はかなりのマイナスになってしまいました。

買い付けなどにかかった機会費用なども考えると、初の転売は大失敗に終わったと言えるでしょう。
 

 

 

メルカリとラクマはどちらがおすすめ?

今回、メルカリとラクマの両方のフリマアプリを利用して転売をしましたが、売れた14の商品は全てメルカリ経由で発生したもので、ラクマからは1つも売れませんでした。

その他アプリの使いやすさなどを総合的に見ても、メルカリに軍配が上がるかな、というのが個人的な印象です。

以下、実際に使用してみて感じたメルカリとラクマのメリット・デメリットについてまとめました。

 

【メルカリに出品してみた感じたメリット】

・他のフリマアプリに比べてアクティブユーザーが圧倒的に多いので、購入に繋がりやすい。
・自分が出品した商品に対する閲覧数が見れるので、ユーザーの反応を参考にして商品説明や価格などを変更できる。
・一万円以上の出金の場合、出金先の振り込み機関にかかわらず手数料が無料(1万円以下は一律210円)

 

【メルカリに出品してみて感じたデメリット】

・ユーザーの数が多い分マナーが悪い人も多く、コメント欄での交渉で嫌な気分になることがある。
・とにかく値切る文化があるので、出品したままの定価で買ってくれる人が少ない。
・販売手数料が高い。(商品価格の10%)

 

【ラクマに出品してみて感じたメリット】

・メルカリに比べて販売手数料が安い(商品価格の3.5%)

 

【ラクマに出品してみて感じたデメリット】

・メルカリに比べて商品を出品した時のユーザーの反応が悪く、購入に繋がりづらい。
・値段設定の際に自動で算出してくれる「売り筋価格」の精度が悪く、どう考えてもその値段では売れないような価格が表示される。

 

 

 

失敗から学んだ、転売ビジネスのコツ

ここからは、僕の失敗した経験を基に、初心者の人が転売ビジネスを成功させるために気を付けた方が良いことを3つ挙げていきます。

 

①ノーブランドの商材をなるべく選ばない

ノーブランド商品とは、その名の通りブランドが付いていないもののことを指し、今回僕がバンコクで購入してきた腕時計もノーブランド商品です。

ノーブランド商品の転売は高利益が見込めず、売れ残るリスクもあるので上級者向けです。

その点ブランド品は値段の相場があるので売上のめどが立てやすく、安定的に収益をあげることができます。

 

②薄利多売モデルにしない

個人が転売ビジネスをやるならば、薄利多売モデルにするのはおすすめできません。

大量の商品の買い付け、出品、管理などをするのは機会費用(オペレーションコスト)がかかる上に、仕入れた商品が大量に売れ残るというリスクもあるからです。

実際に僕は200個もの大量の商品を仕入れて出品するのに莫大な時間をかけて、結局はたくさんの売れ残りを出してしまいました。

それよりも、確実に売れそうなブランドものの商品などを数点仕入れて売った方がリスクが少なく、かつ手間がかからずに利益を出すことができます。

 

③安易に値下げ交渉に応じない

メルカリをはじめとしたフリマアプリでは、1円でも安く値切ろうとするユーザーが多いのですが、彼らの値切り交渉に安易に応じてはいけません。

当然ですが、値切るというのは自分の利益を減らす行為であり、相手にお金をただであげているようなものです。

そもそも商材を選ぶ段階でしっかりと需要があるものを選んで仕入れていれば、安売りをする必要はないはずです。

自分が選んだ商材を信じて、希望価格で購入してくれる人が現れるのを辛抱強く待ちましょう。

値切り交渉に応じるのはあくまでも最後の手段にしておくべきです。

 

 

以上、タイ雑貨転売で大コケした話でした。

転売ビジネスを始めようと思っている皆さんは、是非とも僕の二の轍を踏まないようにしてください。

しかし、どんなビジネスも実際にやってみなければ勝手がわからないものです。

転売ビジネスに興味があるという人は、取り敢えず小さく始めてみるのがいいかもしれませんね。
 

 

 


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