非生産的な”無能階級”になっても幸せに生きる方法

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AI技術が発達した先の将来では、仕事につきたくてもつけない”無能力階級”が急激に増加する。

そんな時代に大切なのは、「ニートになっても楽しく生きられる」というスキルだ。

この力を今のうちに磨いておいた方がいい。

以下、無能階級になっても幸せに生きるために必要なスキルを3つほどピックアップした。
 

 

 

①非生産的なことを楽しむ力

私達は「お金にならないこと」に対しても、没頭できるようにならなければならない。

これは言い換えれば、「無駄を楽しめる力」と言ってもいいだろう。

「生産的な行動の象徴」とも言えるお金稼ぎにまつわることは、基本的にロボットの方が一枚も二枚も上手である。

というか、”何かを産み出す”という分野に関してはロボットの右に出るものはいないのだ。

将来ほとんどの人間がこの世に産み出すことが出来るのは、自分の子供くらいになるだろう。(もしかしたら生殖行為さえロボットに代替されてしまうかもしれないが。)

そうした時代の人間は、人生のほとんどの時間を非生産的なことに費やすことになる。

これを楽しめないようでは、長い人生を生きていく上でかなりしんどくなってしまう。

ここでいう”非生産なこと”とは何も、「スマホのソーシャルゲームの課金廚になる」というようなことを指しているのではない。

もちろんそうしたことで時間を潰せて本人が幸せになれるのならそれに越したことはないし、消費的なライフスタイルが悪いとも思わない。

ただ非生産的な楽しみというのは、何もお金をかける必要などないのだ。

 

例えば私は、近所の色々なスーパーマーケットを巡ってそのお店ごとの品揃えを見るのが好きだ。

スーパーはお店によって商品のラインナップが異なっていたり、同じものでも値段が大きく異なっていたりすることがある。

そうした小さな発見をするのが楽しい。

特に業務用スーパーは目新しいものが多いので、小一時間くらい店内をブラブラしてしまうことがある。

なにより近所のスーパーを巡るだけなら、特にお金もかからない。(買い物をせずに長時間店に居座るのは迷惑かもしれないが。)

非生産的な楽しみとは、こういうちょっとしたことでも充分なのだ。

「自分は特に趣味とかないしなあ」という人は、自分の普段一日の行動を振り返ってみて欲しい。

道端で他の人が素通りしてしまうようなことに目が止まったり、気が付けばある1つのことを考えたりしている時間がないだろうか。

自分の性向を知るヒントは、生活の中に隠されている。

どんな些細なことでもそれを見つけたら、後は気がねなく楽しむことだ。

自分が好きなことを楽しむのに、コツはほとんど必要ない。

強いて言えば、「気にしないこと」だ。

「あの人に比べて自分はこんな下らない趣味を持って」とか、「無駄なことに時間を使ってしまった」とか考えずに、とにかくその瞬間瞬間を楽しむ。

それが非生産的な人生を楽しく生きるために必要なことなのである。
 

 

 

②非生産的な自分を肯定できる力

これは、①の非生産的なことを楽しむ力とも関係してくる。

聞き覚えのある言葉に直すと、要は「自己肯定感を持とう」ということだ。

現代を生きる人にとって、自分を肯定するというのは容易いことではない。

なぜなら多くの人が、他人の物差しで自分を肯定して良いかどうかを決めているからだ。

 

「しっかりとした仕事に就いているかどうか。」

「お金をたくさん持っているかどうか。」

「異性にモテるイケてる人間かどうか。」

 

こういった尺度で世間的に自分は肯定されうるべき存在なのかどうかを考えてしまうと、自分を肯定することはとたんに難しくなる。

特に自分が無能階級のニートである場合、こうした考えに縛られながら自己肯定感を持つのは至難の技だ。

また、非生産的な自分を受け入れるというのは、心構え1つですぐにどうにかなるものではない。

なぜなら私達のほとんどが、「生産的な人間にならなければいけない」という刷り込みを長い間受けてきているからだ。

一方小さい頃から、「あなたは生きているだけで価値がある」と親に言われて育った子は強い自己肯定感を持つ傾向にある。

要するに自己肯定感を育むためには、小さい頃からの積み重ねが大切なのだ。

ネットや本などで「自己肯定感を持つ方法」などのTipsをよく見かけることがあるが、ああいったものを実践してすぐに得られるほど自己肯定感はお手軽なものではない。

それでも、大人になってから自己肯定感を手に入れる方法はある。

それは、「自分を肯定してくれる友達をつくること」だ。

社会に特に貢献しておらず、毎日ブラブラニート生活を送っている自分をそのまま受け入れてくれる友人を何人かつくることで、自己肯定感は高めることができる。

「他者からの評価を気にしてしまう」という長年刷り込まれた習性を変えるのは難しい。

ならば自分を肯定してくれる他者と多く付き合うようにすれいい。

友達とは、自分にとってかなり都合の良い世間だ。

自分を世間に合わせるのではなく、世間を自分に合わせてやることで多くの人はかなり生きやすくなるのではないだろうか。
 

 

 

③非生産的な他人を肯定できる力

最後に、非生産的な他人を肯定しよう。

①と②は、現在しっかりとした仕事でそこそこのポジションに就いている人にはいまいちピンとこない話かもしれない。

現在社会的に必要とされていることを感じやすい人にとっては、将来自分が無能階級になることは想像しづらいからだ。

しかし、非生産的な他人にたいしてどのように接するかということは、全ての人に関係する問題である。

今あなたが彼らを肯定することが出来れば、ほんの少しだがこの社会は”非生産的な人間”が生きやすいものになる。

そしてそれは、数十年後のあなたが生きやすい社会でもあるのだ。

 

 

①~③は、全て繋がっている力である。

③のように他人を肯定することによって②のように自分が生きやすくなり、①のように人生を楽しむことができる。

このようなニート力を今のうちから磨いておけば、AIに仕事をとられるだのなんだのと騒がずにすむ。

「人は社会の役に立たなければならない」という考えを今すぐに捨てよう。

それこそが、無能階級として幸せに生きるために必要なことだ。
 


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